あるものを無かったことには出来ない

森友学園と安倍省三との関わりは思想的共鳴が大本であったが、加計学園については安倍省三の友人である加計学園の理事長とのズブズブの関係からもたらされたものなので、森友学園の時のように「我関知せず」ごときの知らんぷりは出来ない状況である。

しかも篭池理事長の時に証人喚問をしていたぶろうとしたことが失敗し、それどころかより疑惑を深めることになってしまったことからして、前川喜平前事務次官の証人喚問は何が何でも避けたいことだろう。

それは自民党内閣の官僚支配を日の下に晒し、好き勝手やっていたことが暴露されてしまうことは無論、予てから計画している『日本国憲法の改悪』の障害になってしまうことを恐れているからだ。

ナチスだって独裁政治に移行する前段階においては合法的な手段を行っていた。それと同様に安倍省三を含む日本会議のメンバーも改悪憲法の前倒し法案の制定に意気込み、日本国憲法を骨抜きにしようとしてきた。

それが伏兵によって足元をすくわれてしまえば、今後の展開に支障が出るのは確実である。内閣支持率が低下の一途を辿れば、次の国政選挙で自民党の大敗に繋がりかねないからだ。

だからあるものを無かったことにしようとしてるわけだが、何処まで逃げ切れるかは見ものと言えよう。

加計文書、文科省内で共有か